人とかかわる・つながる

新しい介護のカタチを創造し、地域をともに支えてくれる仲間を募集/株式会社アイズケア

2025年には、高齢者の3人に1人が認知症およびその予備軍になるといわれています。

彦根市で介護事業を展開する「株式会社アイズケア」(以下、アイズケア)は、そうした状況に挑む企業のひとつ。市内17の事業所を通じて、元気な高齢者の自立支援にはじまり、認知症の方のケアから、看取りまでのワンストップサービスを提供しています。

新しい介護のカタチを創造し、地域を支え、まち全体を活性化する!そんなミッションの実現に向けて奔走する、代表取締役社長の矩(かね)規晶さんにお話を伺いました。

彦根で介護のワンストップサービスを提供

代表取締役社長の矩規晶さん。病院勤めの経験を生かし、介護のワンストップサービスを実現できないかと起業を決意しました。

デイサービスからスタートしたアイズケアは、認知症専門のデイサービスとグループホーム、特別養護老人ホーム、小規模多機能サービス、定期巡回・随時対応訪問サービス、サービス付き高齢者向け住宅、居宅介護支援と、7年ほどかけて少しずつ事業を拡大してきました。

「高齢者の皆さんが、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けるためには、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供することが求められます」と矩社長。

かかりつけ医や総合病院と連携しながら、元気な高齢者の自立支援、認知症初期のケアから看取りに至るまで、利用者の皆さんが適切なケアを受けられるよう体制を整え、介護状態が変化しても法人全体でサポートできるのがアイズケアの強み!介護のワンストップサービスを提供しています。

大切なのは尊厳を支える「質の高いケア」

数ある施設の一つ、わいわいがやが家甘呂。施設を運営するうえで最も大切にしているのは、尊厳を支える「質の高いケア」

「利用者さまからお預かりする費用はあくまでケアのためのもの、ケアを高める取り組みに活用したいと思っています。生まれた場所、育った環境、生活リズムはひとによってさまざまですから、利用者の方が持っている潜在能力や、長い人生経験を通して培ってこられた感性を表現できるよう、利用者の生活歴や状態に合わせた個別ケア、脳の活性化をはかる療法などを取り入れています」。

もちろん、「質の高いケア」を提供していくには幅広い知識の習得と実践的スキルも求められます。職員の学びと成長のため、定期的な研修を開催したり、外部から講師を招いて勉強会も行っています。昨年は、若手の採用育成に積極的に取り組んでいる企業として、厚生労働省が認定する「ユースエール認定企業」にも選ばれました。

「これまで企業として努力してきたことが評価され、大変嬉しく思います。介護職員の不足が叫ばれている日本で、少しでもこの業界が、魅力があり・やりがいのある仕事であることを感じていただけると嬉しいです」。

農福連携、地域に密着した安心空間をめざして

時間のあるときは社長自ら植木を購入し、事業所内の庭に植樹しているそう。そのために車も乗り換え、これまで2,000本ほどの木を植えたとのこと。

この秋には障がい者向けの事業所も開所予定、今後は障がいのある方むけの就労サービス、入所サービスにも力を入れていきたいと考えています。

「利用者の皆さんが自然に向き合い、生き生きと活動できる場として農業を福祉の現場に取り入れたいと考えています。種まきから収穫まで、すべて自分たちで行い、そこで取れた野菜を地域の方に販売するなど、パーマカルチャーの要素を取り入れながら、農福連携を通じて社会との関わりを増やす取り組みをしていきたいです」。

新しい介護のカタチを創造し、地域を支え、まち全体を活性化する。そんなミッションの実現に欠かせないスタッフの皆さんにもお話を伺いました。

一人ひとりに向き合いたくてアイズケアへ転職

正社員で介護スタッフの種村苗奈子さん。若手ながらも落ち着いた雰囲気で、責任感の強さも伺えます。ケアマネジャーの資格を活かし、幅広い業務を行なっています。

中学生の頃からお年寄りと関わる仕事に就きたかったという種村さん。4年前に、他法人の特別養護老人ホームからアイズケアへ転職しました。

「大人数の施設ではなく、利用者一人ひとりに向き合える小規模のグループホームで働きたいと思い、転職しました。認知症の利用者の方とは特に日々の関わりが大切になってくるので、いつも笑顔でいること、目を合わせて話すこと、平等に接することを心がけています」。

一昨年の春にはケアマネジャーの資格も取得。今年の4月からケアマネジャーの業務を開始し、仕事の幅が広がりました。

利用者の視線にあわせ優しく話しかけお世話をする種村さん。和やかな雰囲気が伝わってきます。

「この4月にケアマネージャ一の業務を開始してから、一人ひとりのケアプランを考えるようになって、利用者の方のことをより深く考えられるようになりました。先日は、看取り介護をした利用者さんのご家族からお礼の電話をいただいて、この仕事をしていて本当に良かったと思いました」。

若手ながらも事業所の頼れる存在として、今後ますますの活躍が期待されています。

産休・育休OK!子育て世代にやさしく、働きやすい環境

ふわりと優しいオーラをまとう西下園子さん。介護はまさに天職という感じ!

入社6年目の西下さんは、現在3人の子供を子育て中。はじめは夜勤専門のスタッフとして働いていましたが、その後、勤務時間を変更し、現在は8時半〜14時半までのパート勤務となっています。

「ここで働き出してから2人の子供を出産し、産休と育休を取得させてもらえました。急な休暇で周りに迷惑をかけてしまったこともあったのですが、その間、ほかの職員さんがフォローしてくれて、仲間のありがたさ、人の優しさを感じました。正社員でなくても産休・育休を取得できる、とても恵まれた環境だと思います」。

時短勤務や産休・育休制度が整い、子育て世代にもやさしく働きやすい職場です。

「パート職員から正社員になったスタッフもいるので、私も子供の成長とともに、いろんなことに挑戦して、ゆくゆくは介護福祉士の免許を取得して正社員になれたらいいなと思っています。スタッフ一人ひとりの話をきいてくれる職場なので、悩みや不満はひとつもありません」。

職員同士の仲も良く、なんでも相談しやすい環境、と西下さん。
アイズケアでは定年後のアクティブシニアも頑張っています。

アクティブシニアも大歓迎!ライフステージに合わせた柔軟な働き方を推進!

定年を機に介護スタッフとして働いている松下弘樹さん。豊富な人生経験を活かし、介護の現場でも大活躍!

国鉄社員(現JR)、刑務官、郵便局員を経て、59歳からアイズケアのパート職員として働く松下さん。すでに取得していたヘルパー2級の資格を活かしたいと思い、定年を機に介護の現場へ。

「1ヶ月に19日ほど勤務しています。主に施設利用者の食事・入浴・排泄のサポートなどを担当し、昨年、介護福祉士の資格も取得しました。何歳までいてくれてもいいよ!と言ってもらえたので、体が動く限りはここで働きたいと思っています」。

介護の現場ではまだまだ現役の松下さん。休みの日は、マラソンやロードバイクで体力づくり。山登りも好きで、職場の仲間と登山部を発足して一緒に登山へ行ったりもしています。

郵便局員時代に滋賀県へ引っ越し。彦根はとても住みやすくて気に入っているとのこと。

「いろんな年代の人と知り合え刺激がもらえるのもこの仕事の魅力。大企業で働いていた頃とは違う充実感があります。働いていて楽しい!と思えたのはここの職場がはじめてかも!僕のように定年後も社会の役に立てる人が増えると嬉しいですし、来たらきっとこの仕事を好きになると思うので、意欲のあるアクティブシニアにはぜひ来て欲しい」。

新卒から子育て世代、シニアまで、従業員の年齢は19〜74歳ととても幅広く、ライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能なアイズケア。採用担当の野村さんにもお話をお聞きしました。

介護はチームワーク。お互いを認め合えるような人材が欲しい!

アイズケアに入社して8年目、この6月から専務取締役に就任した野村隆裕さん。

「いろんな世代が一緒に働いているので、価値観の違いもありますが、介護はチームワークが重要です。新しいことをおもしろいと思えて、相手の良いところも悪いところも、お互いを認め合えるような人材が欲しいですね」。

介護保険制度は3年に一度改正があるため、継続した学びや将来どのように制度が変わっていくか、先を読む力も必要となってきます。

「勉強ももちろん大切ですが、プライベートの時間も楽しんでもらいたいと思っています。アイズケアでは勤務時間を7,5時間と決めています。8時間勤務と比べると年間128時間休みが多いので、その分、プライベートの時間も充実できるはず。今後もさまざまな働き方改革を続けていきたいと思っています」。

来春アイズケアへの入社が決まっている坂井勇太さんと野村さん。

今回、この記事を掲載していくにあたっては、新しく社員となる坂井さんとの出会いもありました。坂井さんは『しがと、しごと。』を運営する株式会社いろあわせでのインターンシップ中に、野村さんと出会ったそうです。

「いろあわせのインターン生として、アイズケアさんにはじめて連絡をしたとき、電話応対してくれたのが野村さんでした。一度お話を聞いてほしいとお願いして、実際に会っていただけることになったんですが、アイズケアの事業について話を聞くうちに、こんなにいい会社が彦根にあったんだ。僕もここで働きたい!って思っちゃって・・・ご縁あって入社させていただくことになりました(笑)」とはじける笑顔の坂井さん。

入社後は、新設される障がい者向けの事業所に配属される予定で、地域と会社をつなぐパイプ役として期待されています。

アイズケアでは、個人が自ら輝きを絶やすことなく安心して生活できる環境を創造する、そんな温もりと笑顔あふれる空間で、介護という枠にとらわれずともに成長できる仲間を求めています。

(文:濱崎 正子)

株式会社アイズケアの求人詳細
法人名
株式会社アイズケア
募集職種
介護職員/看護職員/介護支援専門員/セラピスト/経営企画室
雇用形態
正社員/パートタイマー
応募資格
未経験可、経験者優遇
求める人物像
①チームを大切にできる人
②新しいことに面白がれる人
③信念を持っている人
勤務地
本社:彦根市地蔵町73−2
(彦根市内の施設・事業所)
勤務時間
実働7,5時間 ※施設・事業所によりシフトは異なります
(年間110日(他、有給休暇・育児・介護休業制度・慶弔休暇等))
給与
【新卒採用】基本給 大卒156,000円 短大卒・専門卒153,000円
【中途採用】経験、能力により応相談
昇給 年1回/賞与 年2回(実績により年間3~4ヶ月)
待遇
充実した手当制度
(資格手当/夜勤手当/早出手当/遅出手当/日祝手当/被服手当/住宅手当/扶養手当/通勤手当など)
WEBサイト
https://www.iscare.co.jp
メッセージ
働くスタッフの様々なライフステージに合わせた働き方を目指し、『働き方改革プロジェクト』を実施中!あなたにとって働きたくなる職場がここにはあります!
選考プロセス
1)お電話、HPエントリー、または本サイト下部の応募フォームよりエントリーください。
2)1週間以内に弊社、担当者からご連絡いたします。(面接日のご連絡)
 <ご希望の場合、事前の会社見学も受け付けております>
3)面接(個人面接+作文)
4)面接後、合否に関わらずご連絡いたします。
5)採用決定

株式会社アイズケアへの応募について
1. ここで働いてみたい!という方

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